mineo(マイネオ)がおすすめな人は?メリット・デメリット解説
「mineoをiPhoneで使うのってどうなの?」
「mineoって他の格安simに比べてどう?」
このようにmineoを契約すべきか迷っていませんか?
ドコモ・au・ソフトバンクすべての回線を利用できるトリプルキャリアサービスを展開しているmineo。
SIMロック解除が不要になるため、大手キャリアで購入した端末をそのまま利用しやすくなっています。
格安SIMデビューにもおすすめです。
記事では、mineoがおすすめな人やメリット・デメリットについても解説します。
mineoを詳しく知ることであなたに最適なキャリアかどうかわかるので、ぜひ参考にしてください。
mineoがおすすめな人
mineoは大手キャリアで購入したiPhoneをそのまま利用したいという方におすすめです。
トリプルキャリア対応のプランが用意されているmineoでは、ドコモやソフトバンク等から購入した端末をそのまま利用できます。
SIMロック解除は少し複雑で、乗り換えの際初心者の方は躓きやすい手続きの1つです。
それを気にする必要がないのは大きなメリットですね!
普段使ってるiPhoneをスムーズにmineoで使えます。
mineoのメリット
mineoのメリットは以下の3つです。
それでは詳しくみていきましょう。
ドコモ・au・ソフトバンクの3回線に対応
多くの格安SIMは大手キャリアのいずれかの回線を借りて運営しています。
mineoではドコモ・au・ソフトバンクのすべてを利用できます。
これは他のキャリアではないサービスです。
このトリプルキャリアサービスのおかげで大手キャリアで、使っているiPhoneをそのまま利用できます。
また自分の地域で、評判の良いキャリアの電波を選んで利用できるのもメリットですね!
パケット放題Plusでデータ通信が無制限
パケット放題Plusとは1,5Mbpsで、データ通信を無制限に使えるサービスです。
1.5Mbpsという速度ではゲームや動画編集は難しいですが、動画視聴やLINEなどは快適に利用できます。
月額385円(税込)のオプションですが、10GB以上のプランを利用していれば無料で利用できます。
速度の制限こそありますが、10GBの料金1,958円(税込)でデータを無制限で使えるのは格安です。
繰り越したパケットを他の人と共有できる
mineoでは「パケットシェア」という仕組みを利用して繰り越したパケットを、誰とでも共有できます。
家族でのシェアはもちろん、他のmineoユーザーとも共有できるのは強みです。
また似たサービスとして「パケットギフト」、「フリータンク」というサービスもあります。
それぞれの特徴は以下です。
パケットシェア | 繰り越したパケットを最大10回線までシェア |
パケットギフト | パケット容量を他のmineoユーザーにプレゼントできる |
フリータンク | 全国のmineoユーザーでパケットをシェアする |
mineoのデメリット
ここまでmineoのメリットを解説してきましたが、デメリットも当然ながら存在します。
こちらでは、mineoのデメリットとその対策方法について解説します。
平日の昼休みの時間帯に遅くなりやすい
平日の昼休みの時間帯、mineoは速度が遅くなりやすいです。
大手キャリアの回線を一部借りて運営している格安SIMは、mineoに限らず同様の傾向があります。
昼休みなど携帯を使う人が増える時間帯は、フリーWiFiの利用で乗り切りましょう。
mineoWiFiを利用すれば、国内15万以上のスポットでWiFiを利用できます。
しかし、月額398円のサービスなのでフリーWiFiにアクセスしやすい環境がある方はそちらの利用がおすすめです。
データ量は20GBが最大
mineoのプランは以下の通りで、20GBが最大になっています。
データ容量 | 料金 |
---|---|
1GB | 1,298円 |
5GB | 1,518円 |
10GB | 1,958円 |
20GB | 2,178円 |
しかし、mineoにはパケット放題Plusという1.5Mbpsでデータを無制限に使えるオプションがあります。
また10GB以上のプランを契約していれば、パケット放題Plusは無料です。
速度の切り替えもmineoアプリから容易に出来るので、うまく切り替えながらデータをたくさん使えます。
au回線は3日間で6GB以上使うと速度制限になる
au回線を利用するAプランでは、直近3日間で6GB以上データを使うと速度が制限されます。
直近3日間のデータ量を毎日計測されているので、直近3日間のデータ量が6GBを下回れば制限は翌日にも解除されます。
できるかぎり速度制限を回避できるよう、こまめにアプリの利用料を確認するようにしましょう。
万が一速度制限にかかっても、メッセージなどは行える200kbpsという速度は維持されます。
快適とは言えないですが、WiFiを活用しながら乗り切りましょう
mineoの申し込み方法
mineoの申し込み方法は以下です。
以上の4ステップで申し込みは終わりです。
申し込み前の準備
申し込みをはじめる前に以下の物を準備しましょう。
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーなど)
- 本人名義のクレジットカード
- mnp予約番号(10日以上有効期限が残っているもの)
以上の3つを揃えれば事前準備は完了です。
MNP予約番号は現在契約しているキャリアのマイページから取得できます。
mineoに申し込む
mineoへの申し込み手順は以下の通りです。
以上で申し込みは完了です。
開通手続き
新しいSIMカードが届いた段階では、まだそのSIMカードは使えません。
古いSIMカードから回線を切り替える開通手続きを行います。
手順は以下です。
以上で、手続きは完了になります。
Aプラン・Dプランは30分、Sプランは1時間で回線が切り替わります。
APN設定をする
APN設定とは端末に、インターネットの接続先を認識させるために行います。
mineoの公式サイトにアクセスし、プランに対応したQRコードを読み込みましょう。
端末にmineoのプロファイルがインストールできれば、設定は終わりです。
過去のキャリアのデータが残っていると、うまくmineoの回線を認識しない場合があります。
その場合は、過去のデータを消去すると改善します。
mineoとは?
mineoとは、2014年に提供を開始した格安SIMキャリアの1つです。
ドコモ・au・ソフトバンクの回線を選べるトリプルキャリア対応が魅力で、スムーズな乗り換えができます。
また料金も格安SIMらしくお得なものになっています。
詳細は以下の通りです。
プラン | 音声+データ(デュアルタイプ) | データ通信のみ(シングルタイプ) |
---|---|---|
1GB | 1,298円 | 880円 |
5GB | 1,518円 | 1,265円 |
10GB | 1,958円 | 1,705円 |
20GB | 2,178円 | 1,925円 |
マイそくライト(最大300kbps) | 660円 | |
マイそくスタンダード(最大1,5Mbps) | 990円 | |
マイそくプレミアム(最大3Mbps) | 2,200円 |
※1 料金はすべて税込
※2 A・D・Sプランどれを選んでも同じ料金
基本情報
料金プラン | 1GB 5GB 10GB 20GB |
通話オプション | 10分かけ放題 : 550円 時間無制限かけ放題 : 1,210円 |
5g通信 | 対応(Dプランシングルタイプでは不可) |
esim | 対応 |
法人契約 | 可能 |
テザリング | 対応(無料) |
最低利用期間 | なし |
手数料 | 事務手数料 : 3,300円 ※simカード発行料 : 440円 |
解約金 | 0円 |
支払い方法 | クレジットカード |
※表示料金は全て税込
mineoでiPhone代を節約しよう
記事ではmineoがおすすめな人やメリット・デメリットについて解説しました。
mineoは「パケット放題Plus」や「パケットギフト」など快適な使用を助けるオプションが充実しています。
また大手3キャリアの回線を選べて、自分の生活圏にあった回線を契約できるのも魅力でしたね!
格安SIMを検討するiPhoneユーザーのみなさんは、ぜひmineoを契約しましょう。