格安SIMとは?たった15分で出来る格安SIMへの変え方とおすすめを紹介
スマホの月額料金が高くて悩んでいませんか?
そんな時に注目したいのが、格安SIMです。
格安SIMとは、大手キャリアに比べて月額料金がお得なのに、同じようにスマホを利用できる魅力的な通信サービスのこと。
現在はのりかえ時の解約手数料がないので、格安SIMに切り替える人が増えています。
しかし、どんなメリットがあるのか、デメリットは何か、選び方や契約手続きなど、不安や疑問を持っている方も多いでしょう。
記事では、格安SIMの基本から、選び方・契約手続き、おすすめの格安SIMまで、徹底的に解説していきます。
またよくある質問をまとめて、格安SIMへの乗り換えを検討している方に役立つ情報を整理しています。
スマホ代を節約したいと考えている方、格安SIMに興味があるけれどどう選んだらいいかわからないという方は、ぜひこの記事を参考にしてください。
あなたに最適な格安SIMを見つけて、スマホ代の節約を実現しましょう!
結論!
1番おすすめの格安SIMは「LINEMO」です。
5/8までの申し込みで、ミニプランが最大8ヶ月無料で利用できます。
スマホ代を安くしたいなら、本記事後半のLINEMOを読んで下さい。
格安SIMとは?
格安SIMはドコモなど大手キャリアよりも安価な通信料金でスマホを利用できる通信サービスです。
格安SIMを提供している事業者はMVNOと呼ばれています。
MVNOには大手キャリアが持っているネットワークを借りてサービスを提供する会社と自前のネットワークを持つ会社があります。
自社でネットワークなどの通信設備を持たないため、安くサービスを提供できます。
基本的な通信品質は大手キャリアとほぼ同じです。
例えば、楽天モバイルやLINEMO、OCNモバイルONEなどのサービスがあります。
格安SIMは通信料金が安いのが最大の特徴ですので、毎月の通信料を抑えたい方におすすめです。
MVNOとは、Mobile Vitual Network Operatorの略で「仮想移動体通信事業者」のことです。具体的には、自社の通信インフラを持たず、他社から借りてサービスを提供している事業者のことを言います。
格安SIMと大手キャリアの違い
格安SIMと大手キャリアの違いは、料金、サービス内容、契約形態などにあります。
料金 | 格安SIMは大手キャリアよりも通信料金が安価 |
サービス内容 | 大手キャリアは、通信サービスに加えて様々な付加サービス(例:キャリアメール、キャリア決済など)がありますが、格安SIMは基本的な通信サービスに特化している |
契約形態 | 大手キャリアは端末とセットで契約することが一般的ですが、格安SIMはSIMカードのみの契約が可能です。 |
大手キャリア(NTTドコモ、au、ソフトバンク)と格安SIM(楽天モバイル、mineo、LINEモバイル)の料金プランを比較すると、明確な違いがわかります。
格安SIMでは利用者のライフスタイルに合わせた選択が可能です。
今使っているiPhoneはそのまま使える
SIMフリー版のiPhoneであれば、格安SIMを使ってそのまま利用が可能です。
SIMフリーでなくても、キャリアのショップでSIMロックの解除が簡単にできるため、今のiPhoneを引き続き使用できます。
契約後に送付されるSIMカードを差し替えるだけで通信できるので、新しい端末の購入は必要ありません。
格安SIMのメリット・デメリット
格安SIMには、月額料金が安いという最大のメリットがある一方、デメリットも存在します。
それぞれ詳しくチェックしてみましょう。
メリット
月額料金が安い
格安SIMの最大のメリットは、月額料金が大手キャリアよりも安いことです。
格安SIMは大手キャリアのネットワークを借りる形で提供されるため、インフラ整備のコストが低く抑えられ、その分通信料金が安く設定されています。
例えば、LINEMOは、通信容量が3GBで月額990円のプランがありますが、大手キャリアの同容量プランは月額4,000円以上になることが多いです。
そのため格安SIMに乗り換えるだけで毎月3,000円以上の節約ができます。
通信料金を節約して交際費を増やしたり、家族にお金を使いたい方には格安SIMが最適です。
自分に合った料金プランが選べる
格安SIMは通信量ごとにいくつかの料金プランが用意されています。
必要に応じてあなたに最適なプランを選択できるのが格安SIMのメリットです。
例えば、家ではWi-Fiを使うから最小限の通信量でいい方なら、最安のプランを選ぶことで、毎月の通信量を大幅に減らせます。
他にも「音声通話プラン」「データ通信プラン」などのプランがあり、タブレットのデータSIMにも対応できます。
今の電話番号は変わらない
格安SIMに乗り換えても、現在の電話番号は変わりません。
電話番号の移行には、MNP(モバイル・ナンバー・ポータビリティ)制度を利用することで、現在の電話番号を変更せずにキャリアを変更できます。
例えば、ドコモから楽天モバイルへの乗り換えを検討している場合、MNP転出手続きを行うことで、同じ電話番号を楽天モバイルで利用することが可能です。
電話番号が変わると知り合いへの連絡が面倒ですが、格安SIMへの乗り換えではそんな心配はいりません。
デメリット
時間帯によっては通信速度が遅くなるときがある
格安SIMは、時間帯や場所によって通信速度が遅くなることがあります。
MVNOは大手キャリアのネットワークを借りていて、混雑時には大手キャリアの利用者を優先させるため、通信速度が遅くなるからです。
平日の昼休みの時間帯やイベント時など、特定の時間帯に通信速度が遅くなることが報告されています。
遅くなるのが嫌な方は、LINEMOやahamoなど大手キャリアの格安プランがおすすめです。
これらはソフトバンクやドコモの自社回線を使えるので、通信速度が低下しにくいと言えます。
お店でのサポートがない格安SIMが多い
格安SIMは実店舗がない場合が多く、対面でのサポートが受けられないことがデメリットとして挙げられます。
サポートを受ける場合はオンラインや電話に限られます。
これはお店を持たないことで格安の料金を実現しているため、仕方のない面と言えるかもしれません。
しかし、格安SIMへの乗り換えは簡単にできるように記事でも詳しく説明していますし、実際にサポートが必要な場面にならないケースも多くあります。
そのため、お店でのサポートがないことを心配する必要はほとんどないでしょう。
一方、楽天モバイルやmineoなど実店舗がある格安SIMもあります。
どうしても不安な方は店舗がある格安SIMを選ぶことも選択肢として検討してみましょう。
自分で設定をしなければいけない
格安SIMを利用するには、自分で初期設定を行う必要があります。
これは実店舗がない場合が多く、店頭でのサポートが期待できないためです。
ただし、どの格安SIMでも、設定方法のやり方がウェブサイトやアプリで公開されています
もちろん記事でも解説していますので、それを見ながら自分でやるのは難しいことではありません。
格安SIMの選び方
格安SIMを選ぶ際には、あなたのライフスタイルにあったデータ容量や料金をまず始めに検討することが重要です。
ここでは以下の内容について詳しく見ていきましょう。
必要なデータ容量、月額料金から選ぶ
格安SIMは自分の利用状況に合わせたデータ容量と月額料金を選ぶことが大切です。
データ容量や月額料金は格安SIMごとに異なるプランが提供されています。
あなたのスマホ利用量に応じて選択すれば無駄な出費を避けられ、その分お金を節約できます。
例を挙げると、LINEMOやahamoの料金プランは以下のようになっています。
格安SIM | 料金プラン |
---|---|
LINEMO | ・3GB:990円 ・20GB:2,728円 |
ahamo | ・20GB:2,970円 ・100GB:4,950円 |
あなたが毎月どのくらいのギガを使うかに合わせたデータ容量のプランを選ぶことで、通信料金を最適化できます。
通信回線から選ぶ
格安SIMはドコモ、au、ソフトバンクの通信回線を借りています。
自分がよく利用するエリアでの通信回線の繋がりやすさを確認し、適切なMVNOを選ぶことが重要です。
基本的には今あなたが契約しているキャリアと同じ回線を使う格安SIMを選べば問題はないでしょう。
また、mineoのようにドコモ、au、ソフトバンクの好きな回線を選択できる格安SIMもあります。
他にも楽天モバイルは格安なプランながら、自社の回線を使用おり、繋がるエリアも年々拡張されています。
通信回線によってエリアカバー率や通信速度が異なるため、自分の利用状況に合うかどうかチェックしてみましょう。
無料通話などオプションもチェック
無料通話やオプションサービスがあるプランを検討することで、よりお得に利用できます。
例えば、ahamoでは5分間の無料通話が付いているので、毎月の通話料金を最小限に抑えることが可能です。
他にも楽天モバイルは楽天ポイントの還元率が上がりますし、LINEMOではLINEのギガ消費が0になるサービスがあります。
あなたのライフスタイルにあった格安SIMを選ぶことで、お得さがアップしますよ。
キャンペーンや特典
格安SIMの乗り換えキャンペーンや特典を利用することで、お得に契約できます。
定期的にキャンペーンを実施しており、これらを利用することで初期費用や月額料金の割引が得られます。
例えばLINEMOでは3GBのプランが最大半年間、実質0円になるキャンペーンも。
上手に活用することで、格安SIMのコストをさらに抑えることができるので、契約前にチェックしてみましょう。
新しい端末を買うならSIMフリーがおすすめ
格安SIMへの乗り換えに合わせて新しい端末を購入する場合、SIMフリー端末を選ぶのがおすすめです。
SIMフリー端末はどのキャリアのSIMカードでも利用できるため、格安SIMを選ぶ際に選択肢が広がります。
iPhoneやAndroidの一部機種は、SIMフリー版が販売されており、これらの端末をAmazonやApple Storeで購入することで、格安SIMを自由に選べます。
新品を買うお金がない…という場合は中古スマホも検討してみましょう。
ゲオなどの中古ショップで扱っているスマホは、きれいに整備された品なのでカバーや保護フィルムをつければ新品と同じ見た目になります。
お金を節約したい方は中古スマホも確認してみてください。
格安SIMを始める前に確認すべきポイント
格安SIMを始める前に、端末のSIMロック状況など確認しておいたほうがいいポイントがあります。
乗り換えをする前には必ず、以下の項目をチェックしてください。
端末のSIMロック解除
格安SIMを利用するためには、端末のSIMロック解除が必要な場合があります。
大手キャリアで購入した端末は基本的にSIMロックがかかっており、他のキャリアのSIMカードが利用できないためです。
例えば、端末にドコモのSIMロックがかかっている場合は、ドコモの回線を使う格安SIMしか使えません。
しかしドコモショップなどのキャリアのお店に行けば、無料でSIMロック解除手続きを行ってもらえます。
そうすればどこの回線の格安SIMでも利用できるようになって選択肢が広がります。
格安SIMを利用するなら、まずはお店に行ってSIMロック解除をしましょう。
現在のキャリアとの契約内容
格安SIMへの切り替え前に、現在のキャリアとの契約内容を確認しましょう。
端末の分割払いが残っている場合、一括で支払う必要があります。
解約手数料は発生しなくなったので安心してください。
分割払いの状況を考えて、格安SIMへの切り替えのタイミングを見極めましょう。
初期費用や解約手続き
格安SIMへの切り替えには、初期費用や解約手続きも考える必要があります。
MVNOによっては、SIMカード発行費や初期設定費用(だいたい3,000円程度)が発生することがあります。
また、現在のキャリアとの解約手続きには、キャリアへの連絡や必要書類の提出などが求められることがあります。
格安SIMへの切り替えに際して初期費用や解約手続きを確認し、スムーズな移行ができるよう準備を進めましょう。
おすすめの格安SIM ①LINEMO
LINEMOは一番おすすめの格安SIMで、ソフトバンクが2021年から提供しているオンライン申し込み専用のプランです。
シンプルに安い2つのプラン、安定した通信という特徴があります。
特徴を詳しくみていきましょう。
LINEMOの特徴・メリット
大手キャリアよりも月額料金が安い
ドコモやau、ソフトバンクなど3大キャリアのプランと比較して、LINEMOは月額料金が圧倒的に安いのが特徴です。
以下で最安プランの料金と通信容量を比較しました。
キャリア・プラン | 月額料金(税込) | 通信容量 |
---|---|---|
LINEMOミニプラン | 990円 | 3GB |
ドコモギガライト | 3,465円 | 〜1GB |
auスマホミニプラン | 3,465円 | 〜1GB |
ソフトバンク ミニフィットプラン+ | 3,278円 | 〜1GB |
※いずれも割引適用前の金額
3大キャリアと比較して2,000円以上も安くなることがわかりますね。
毎月のスマホ代が高くて悩んでいる方には、LINEMOがピッタリだと言えます。
3GBと20GBのプランから選べる
LINEMOは毎月どれくらいデータ通信を使うかにより容量を2つのプランから選べます。
家にWi-Fiがあるのでデータ容量が少なくてもいい方は3GBプラン、大容量を必要とする方には20GBプランが用意されています。
プラン | 月額料金(税込) |
ミニプラン3GB | 990円 |
スマホプラン20GB | 2,728円 |
毎月のあなたの利用料に応じて最適なプランを選択できます。
ソフトバンクと同じ通信環境なので安心
LINEMOはソフトバンクの通信網と設備を利用しているため、安定した通信環境が期待できます。
他社の回線を借りているMVNOでは昼休みなど利用者が集中する時間帯に通信が遅くなるデメリットがありますが、LINEMOはソフトバンク回線なので遅くなりにくいのが強みです。
どの時間帯でも遅いと感じることなく、安定してネットを見たり、アプリを活用したりできるでしょう。
今の端末がそのまま使える
LINEMOのプランに変えても、今使っているスマホはそのまま使えます。
ソフトバンクが提供するプランなので、対応している端末も多いのが嬉しいところです。
iPhoneは基本的に対応しているので問題ありませんが、不安な場合は以下の公式ページからLINEMOに対応している端末がわかります。
LINEのギガ消費が0
LINEMOではLINEアプリの使用時にデータ消費がカウントされないため、その分データ通信量を節約できます。
画像や動画を送ったり、音声通話をするのにギガを気にしなくて済むのは大きなメリットです。
友達や家族との連絡はLINEが中心である方には特におすすめと言えます。
国内通話が定額になるオプションあり
LINEMOは国内通話をすると30秒で22円の通話料がかかります。
しかし、国内通話が定額になる2つのオプションがあります。
プラン名 | 内容 | 料金(税込) |
---|---|---|
通話準定額 | 5分以内の通話が無料 | 550円 |
通話定額 | かけ放題 | 1,650円 |
通話代が気になる方はオプションを利用してみると、毎月の通信費が節約できるでしょう。
LINEMOのデメリット
お店で申し込みできずオンライン限定
LINEMOは店頭で申し込みができないオンライン限定のプランです。
オンライン限定でサポートを限定することで格安のプランを実現しています。
そのため、プラン変更するのに店員を頼れず、自分で申し込みから設定変更まで行わなければいけません。
しかし申し込みはネットから簡単にできるし、SIMの入れ替えも公式サイトで詳しく解説されています。
毎月の通信費を節約したい方はやってみる価値がありますので、検討をしてみてください。
ギガ使い放題のプランがない
LINEMOには3GBと20GBの2つのプランしかなくギガ使い放題プランは存在しません。
そのため、家にWi-Fiがなく大容量のプランにしたい方は他の格安SIMを検討したほうが良いでしょう。
おすすめは格安なのに無制限で使える楽天モバイル。
記事の後半で紹介しているので参考にしてみてください。
LINEMOの申し込み方法
LINEMOの申し込み方法は以下の流れとなります。
ここからは準備から開通までの各ステップを詳しく解説していきます。
SIMロックの解除(ソフトバンク、ワイモバイル端末は不要)
2021年10月より前に販売されたiPhoneではSIMロックが設定されている場合があります。
そのため、事前にロックの有無や解除が必要か確認する必要があります。
iPhoneがSIMロックされているかどうかは、「設定」→「一般」→「情報」の順にタップし「SIMロック」の項目を見れば確認できます。
「SIMロックなし」と出れば解除されています。
SIMロックとは、iPhoneを買ったキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)でしか利用できないようにする仕組みのことです。
ソフトバンク・ワイモバイルで契約した端末の場合でSIMカードを利用したいなら、SIMロック解除は必要ありません。
一方、それ以外のキャリアで買った端末やeSIMで使用する場合は、SIMロック解除が必要です。
SIMロック解除の手続きは購入元の携帯キャリアショップやキャリアのウェブサイトから無料で行えます。
使いたい端末がSIMロックされている場合は、LINEMOへ乗り換える前にSIMロック解除の手続きを済ませておきましょう。
申し込み前の準備
申し込みを始める前に以下を準備しましょう。
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーなど)
- クレジットカード、または銀行の通帳やキャッシュカード
- MNP予約番号(ソフトバンク、ワイモバイルは不要)
- SIMカードかeSIMかを決めておく
以上の4つで事前準備は完了です。
ソフトバンク、ワイモバイル以外の方はMNP予約番号が必要になります。
MNP予約番号を取得したら、番号と有効期限をメモしておきましょう。
LINEMOに申し込みした時点で、MNP予約番号の有効期限が10日以上ないといけないので早めに申し込んでください。
SIMカードかeSIMかで迷ったら、すぐ通信できるようになるeSIMがおすすめ。
SIMカードは端末に差し込んで使いますが、eSIMは端末に内蔵されているSIMを使うので、SIMカードの入れ替え自体が不要というメリットがあります。
他にも、申込後の初期設定をしてくれるアプリがあるので、自分で色々調べる必要がなくて簡単です。
iPhone XS以降の世代はeSIMに対応していますので、対応する機種ならeSIMにしてみましょう。
LINEMOに申し込む
準備が整ったら、実際にLINEMOに申し込んでみましょう。
LINEMOの申し込み手順は以下の通りです。
迷ったらeSIMがおすすめ(iPhone XS以降の場合)
iPhone、Android、タブレットなどから選ぶ
ミニプラン(3GB)、スマホプラン(20GB)を選ぶ
以下の3つを入力する
- のりかえ予定の電話番号
- MNP予約番号
- MNP予約番号の有効期限
クレジットカードや銀行口座を登録
運転免許証やマイナンバーカードが必要
以上で申し込みは終わりです。
開通手続き(eSIM)
開通手続きを進めるにはWi-Fiが必要ですので、Wi-Fiを使えるところに移動してから実施しましょう。
eSIMを選んだら、「LINEMOかんたんeSIM開通」をダウンロードして手続きすると楽です。
通信をするための初期設定が案内どおりにやるだけで完了するからです。
初期設定が完了したら一回再起動をし、以下のQRコードからLINE連携をすれば自由に使えるようになります。
開通手続きが終わると、前のキャリアは自動で解約されるので何も手続きをする必要はありません。
LINEMO かんたんeSIM開通
SoftBank Corp.無料posted withアプリーチ
開通手続き(SIMカード)
ここから先はWi-Fiが必要ですので、事前に準備をしてください。
SIMカードを選択して届いたら、最初に前のキャリアからの回線切り替えをします。
やり方は2通りありますが、短時間で終わるWEBがおすすめです。
WEB | 電話 | |
---|---|---|
受付時間 | 9:00~22:30 | 10:00~19:00 |
手続き方法 | 「商品発送のお知らせ」メールのURLから手続き | 「商品発送のお知らせ」メールに記載の番号に電話 |
切り替えにかかる時間 | 最大15分 | 最大1~2時間 |
回線切替が終わると、前のキャリアは自動で解約されます。
次にSIMカードの入れ替え作業を行います。
iPhoneはナノSIMなので、そのサイズに合うようにSIMカードを取り外してください。
SIMカード交換は必ず端末の電源をオフにしてやるようにしましょう。
交換が終わったら、電源を入れてiOSのアップデートをします。
「設定」→「一般」から「ソフトウェアアップデート」を選択してください。
アップデートしたら再起動して、以下のQRコードよりLINE連携をすれば完了です。
LINEMOのお得なキャンペーン
LINEMOのミニプランに他社から乗り換えすると、8ヶ月実質0円キャンペーンをやっています。
毎月の利用料相当がPayPayポイントで還元されるお得なキャンペーンです。
スマホの通信費を節約したい方はぜひ利用してみてください。
おすすめの格安SIM ②楽天モバイル
楽天モバイルは、他のキャリアと比較して以下の特徴があります。
楽天モバイルの特徴・メリット
プランが1つで分かりやすい
楽天モバイルはプランが1つしかなく、とてもわかりやすいのが特徴。
そのため、ギガ数をいくらにすればいいかわからない方や複雑なプランを検討したくない方におすすめです
毎月の通信費は使用したギガ容量に応じて、以下のように段階的に変化します。
ギガ容量 | 通信料 |
~3GB | 1,078円 |
3~20GB | 2,178円 |
20GB~ | 3,278円 |
3,000円代でデータ無制限に使える
楽天モバイルは、月額3,000円代でデータ無制限に使えます。
他の格安SIMの無制限プランでは、速度制限や動画の容量制限などがあり、自由に使えないことがあります。
かといってドコモなど大手キャリアの無制限プランは7,000円以上するため月々の負担額が気になるところ。
そのため、楽天モバイルはネットをよく使う人にはとてもお得なプランと言えます。
自社回線なので通信が安定している
楽天モバイルは自社回線を利用しているため通信が安定しています。
他の格安SIMは大手キャリアの回線を利用しているため、昼休みなど利用者が集中する時間帯に速度が落ちる傾向がありますが、楽天モバイルならストレスなくネットを利用することができます。
人口カバー率も94%まで向上しているので、日本のほぼ全域で快適に利用できるでしょう。
楽天市場でのポイント還元率がアップする
楽天モバイルを契約すると、楽天市場でのポイント還元率が最大3倍にアップします。
この還元率の差は大きく、楽天市場でお得にポイントを集めることができます。
楽天市場ではAppleギフトカードが売られているので、お得に買い集めてiPhone買い替えの時に使うことも可能。
楽天ポイントを貯めている楽天経済圏ユーザーには嬉しいメリットです。
アプリ使用で国内通話が無料
Rakuten Linkという通話アプリを使うと、国内通話が無料で使えます。
オプションなしで無料なので他社に比べてその分通信費を抑えられるでしょう。
店舗でのサポートが受けられる
楽天モバイルは実店舗を構えているため、もしものときは店頭でサポートを受けられます。
そのため、スマホのことにあまり詳しくない方でも安心して使えるのがメリット。
対応しているメニューは最初の契約から、故障・修理の受付、操作案内までフルサポートしています。
これは他の格安SIMにはないメリットですので、楽天モバイルを選ぶ理由の1つになります
楽天モバイルのデメリット
対応エリアがドコモ、au、ソフトバンクに劣る
楽天モバイルは新しいキャリアのため、通信設備の面で大手キャリアに劣っています。
そのため、対応エリアは大手よりも狭い傾向にあります。
しかし、年々通信エリアは拡大しており、つながりにくさは解消してきているのも事実。
特に都市部なら不都合なく使用できています。
もし気になる場合は公式サイトで、あなたの行動範囲でつながるかどうか確認してから申し込むことをおすすめします。
地下や建物内でつながりにくい時がある
楽天モバイルは地下や建物内でつながりにくい時があります。
昔はショッピングモールに入ると圏外になることも実際にありました。
しかし現在は改善されつつあり、完全に圏外になることはほとんどなくなりました。
ただ遅くなる現象はありますので、地下をよく利用する方はLINEMOのほうが良いでしょう。
楽天モバイルの申し込み方法
楽天モバイルの申し込み方法は以下です。
1つ1つ紹介していきます。
SIMロックの解除
2021年10月より前に販売されたiPhoneではSIMロックが設定されている場合があります。
そのため、事前にロックの有無や解除が必要か確認する必要があります。
iPhoneがSIMロックされているかどうかは、「設定」→「一般」→「情報」の順にタップし「SIMロック」の項目を見れば確認できます。
「SIMロックなし」と出れば解除されています。
SIMロックとは、iPhoneを買ったキャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)でしか利用できないようにする仕組みのことです。
SIMロック解除の手続きは購入元の携帯キャリアショップやキャリアのウェブサイトから無料で行えます。
使いたい端末がSIMロックされている場合は、楽天モバイルへ乗り換える前にSIMロック解除の手続きを済ませておきましょう。
本人確認書類、クレジットカード、MNP予約番号などの事前準備
申し込みを始める前に以下のものを準備しましょう。
- 本人確認書類(運転免許証、マイナンバーなど)
- クレジットカードまたはキャッシュカード
- 楽天の会員番号とID(本人確認書類の情報と一致する会員情報が必要)
- MNP予約番号
以上の4つで事前準備は完了です。
MNP予約番号が必要になります。
MNP予約番号を取得したら、番号と有効期限をメモしておきましょう。
LINEMOに申し込みした時点で、MNP予約番号の有効期限が10日以上ないといけないので早めに申し込んでください。
SIMカードかeSIMかで迷ったら、すぐ通信できるようになるeSIMがおすすめ。
SIMカードは端末に差し込んで使いますが、eSIMは端末に内蔵されているSIMを使うので、SIMカードの入れ替え自体が不要というメリットがあります。
他にも、申込後の初期設定をしてくれるアプリがあるので、自分で色々調べる必要がなくて簡単です。
iPhone XS以降の世代はeSIMに対応していますので、対応する機種ならeSIMにしてみましょう。
楽天モバイルに申し込む
楽天モバイルの申し込み手順は以下の通りです。
迷ったらeSIMがおすすめ(iPhone XS以降の場合)
運転免許証やマイナンバーカードが必要
以下の3つを入力する
- のりかえ予定の電話番号
- MNP予約番号
- MNP予約番号の有効期限
以上で申し込みは終わりです。
開通手続き(eSIM)
開通手続きを進めるにはWi-Fiが必要ですので、Wi-Fiを使えるところに移動してから実施しましょう。
eSIMを選んだら、「my 楽天モバイル」をダウンロードして手続きをしてください。
手続方法の詳細は以下のサイトが詳しいので、参考にしてやってみましょう。
my 楽天モバイル
Rakuten Mobile, Inc.無料posted withアプリーチ
開通手続き(SIMカード)
ここから先はWi-Fiが必要ですので、事前に準備をしてください。
手続きは以下の手順で進めます。
楽天モバイルのキャンペーン
楽天モバイル申し込みと同時にiPhone購入すると、最大14,000の楽天ポイントが還元されます。
最低料金で楽天モバイルを使ったなら、ほぼ14ヶ月分無料になりますのでかなりお得なキャンペーンと言えます。
楽天市場のお買い物マラソンやスーパーセールと併用して購入すれば、さらに楽天ポイントをゲットできますので、買いたい方はセール期間を狙ってみてください。
よくある質問
SIMフリー・SIMロックって何?
SIMフリーはどのキャリアのSIMカードも利用できる端末のことで、SIMロックは特定のキャリアのSIMカードしか使えない端末のことを指します。
キャリアが端末に対して行うSIMカードの制限によって、SIMフリーとSIMロックに分けられます。
SIMロックされた端末は、キャリアショップやWEBでSIMロック解除の申し込みをするとSIMフリーに変更できます。
キャリアメールは使える?
格安SIMでキャリアメールアドレスは利用できないため、別のメールサービス(Gmailなど)を使う必要があります。
GmailやYahoo!メールなどのウェブメールサービスを利用することで、メールの送受信が可能です。
LINEやインスタなどアプリは今まで通り使える?
LINEやインスタなどのアプリは、格安SIMでも今まで通り使えます。
アプリの利用はインターネット接続によるものであり、格安SIMでも通信が可能なためアプリの利用に問題はありません。
MNP手続きってどうやるの?
電話番号を変えずにキャリアを変更するためには、MNP手続きが必要です。
現在のキャリアで電話やオンラインでMNP予約番号の取得をして、のりかえ時にその番号を使って申し込みをします。
手続きが完了すると、電話番号はそのまま新しいキャリアで利用できるようになります。
格安SIMに乗り換えるのにかかる費用は?
格安SIMに乗り換える際の費用として契約事務手数料がかかる業者があります。
しかし、今回おすすめで紹介したLINEMOと楽天モバイルは無料でのりかえできます。
また、解約手数料は2021年10月から無料になったので、昔よりものりかえしやすくなりました。
格安SIMに変えてスマホ代を節約しよう
記事では格安SIMについて詳しく説明しました。
格安SIMを使うことで、毎月のスマホ代を大きく節約できます。
今は解約手数料が無料になったので、のりかえ時の費用負担がなくなりました。
そのため、以前よりも気軽にのりかえできる状態になっています。
1番おすすめの格安SIMは、お得なキャンペーンで半年間無料で使えるLINEMOです。
ソフトバンク回線を使えるので、ストレスなくネットが使えて快適ですよ。
本サイトを参考にしてあなたにあった最適な格安SIMを選んでみてください。