JCBカードWの評判と口コミ|メリット・デメリットと申込み方法

「JCBカードWってほんとにお得なカードなの?」
「ポイント貯まりやすいお店ってどこ?」
お得なクレジットカードとしてよく紹介されるJCBカードW、最近申し込みを考える人が多くこのような質問が増えています。
JCBカードWは年会費無料のクレジットカードでありながらも、高いポイント還元が受けられるのが魅力です。
ナンバーレスで即日発行にも対応しており、初めてのクレジットカードやポイント還元率が高いお店で使うセカンドカードとしてもおすすめと言えます。
ただし、お得なクレジットカードではありますが、申し込みには年齢制限があるため注意が必要です。
今回はJCBカードWがおすすめな人や特徴、実際のメリットやデメリットをわかりやすく解説していきます。
この記事を最後まで読めば、あなたはJCBカードWに申し込めるのか、本当にお得なカードなのかが分かりますので、ぜひ参考にしてみてください。
JCBカードWがおすすめな人
JCBカードWは、年会費無料でポイント高還元のクレジットカードを持ちたいという方におすすめです。
JCBのカードは通常還元率が0.5%ですが、JCBカードWは国内海外どこで使っても貰えるポイントが2倍。
さらに、パートナー店で利用すると還元率が最大21倍まで増えます。
普段利用する店がパートナー店であれば、高還元でみるみるポイントが貯まっていき、航空会社のマイルや商品券など好きな景品と交換ができます。
他にも年会費無料のクレジットカードの中では珍しく海外旅行傷害保険も付帯しているため、旅行好きな人にもおすすめです。
JCBカードWとは?
JCBカードWは、年会費無料で通常還元率が1%、パートナー店での利用なら最大21倍まで還元率が上昇する高還元クレジットカードです。
券面にカード番号の記載がないナンバーレスカードを選択でき、QUICPayやApplePayなどが使えるキャッシュレスに対応しています。
ただし、年齢制限18歳以上39歳以下の制限があるため、39歳以下の方しか申し込めない点には注意が必要です。
年会費 | 無料 |
基本還元率 | 1.0% |
ポイントUP | パートナー店利用で最大21倍 |
国際ブランド | JCB |
電子マネー | QUICPay |
スマホ決済 | Apple Pay Google Pay |
追加カード | ETCカード 家族カード |
付帯サービス | 海外旅行傷害保険 ショッピングガード保険 |
申し込み条件 | 18歳以上39歳以下で、本人または配偶者に安定継続収入のある方。(高校生は除く) |
JCBカードWの評判・口コミ
- スタバ利用の還元率が高い
- ナンバーレスデザインでスマート
- JCBブランドの中で通常還元率が良い
- 審査が緩くステータス性がほとんど無い
- OkiDokiポイントが使いにくい
JCBカードWの口コミを調査してみました。
良い口コミとしては、JCBブランドのクレジットカードの中でもポイント還元率が高く貯めやすいという意見が多くありました。
特にスターバックスでの利用はポイントアップの倍率が高く、よく利用する場合には還元率の高さを実感できるほどの魅力があるようです。
悪い口コミとしては、保有するクレジットカードで社会的な立場や信頼性を表すステータス性が低く、高還元でも貯められるOkiDokiポイントが使いにくいという声もありました。
年会費無料のクレジットカードであるためステータス性の低さはしょうがない点があり、OkiDokiポイントは交換レートが良いギフトカードやマイルなどに交換すると良いかもしれません。
JCBカードWのメリット
JCBカードWのメリットは、通常利用およびパートナー店での利用ならポイント還元率が上昇することです。
正しくお店を選んで決済すると、高還元率でお得にポイントを貯められます。
ここからは実際に、JCBカードWを持つメリットを紹介していきます。
パートナー店での利用すると還元率アップ
JCBオリジナルシリーズパートナーと呼ばれるパートナー店での決済にJCBカードWを使えば、通常よりも高い倍率でポイント還元を受けられます。
パートナー店の種類も多く、代表的な店舗は以下です。
スターバックス eGift | 20倍 |
スターバックスカードへのチャージ | 10倍 |
Amazon | 4倍 |
セブン-イレブン | 3倍 |
メルカリ | 2倍 |
ウエルシア | 2倍 |
特にスターバックスでの還元率が多いことが分かると思います。
普段からスターバックスをよく使うという方には、JCBカードWは特におすすめできるクレジットカードとなります。
年会費無料で付帯保険や追加カードあり
JCBカードWは年会費無料のカードでありながら、付帯保険や追加カードが無料で使えるメリットがあります。
付帯保険としては、年会費無料のカードでは珍しい海外旅行傷害保険(最高2,000万円)、ショッピングガード保険(最高100万円)が付いてきます。
追加カードとしては、家族カードとETCカードをそれぞれ年会費無料で発行できます。
海外旅行好きの方や家族で生計をまとめたいという方にもおすすめです。
貯めたポイントの交換先が豊富
通常還元率が常時2倍あり、ハイペースでポイントを貯められるJCBカードWですが、ポイントの交換先が豊富というメリットもあります。
カタログから商品を選んで交換できるOki Dokiポイントプラグラム、nanacoポイントや楽天スーパーポイントなどの他社ポイント、JALやANAなどのマイル、JCBギフトカードなどが対象です。
もちろん、商品ではなくお金として使いたい場合には、OkiDokiポイントをJCBカードWの支払いに充当することも可能。
自分に合った交換先を見つけておけば、高還元率で貯めたポイントを数字ではなく物や体験として実感できます。
モバ即で最短当日入会ができる
クレジットカードといえば、申し込んでからカード到着まで時間がかかるイメージを持っている方も多いかもしれません。
しかし、JCBカードWはモバ即と呼ばれるモバイル即時入会サービスの申し込みに対応しており、最短5分で審査が完了しMyJCBアプリでカード番号を確認できます。
つまり、申し込みを行った当日にJCBカードWをApple Payなどのスマホ決済やネット通販で利用できます。
実物のクレジットカードは入会より1週間後に届くため、すぐにJCBカードWを使いたいという場合にはおすすめの申し込み方法です。
JCBカードWのデメリット
高還元でメリットたくさんのJCBカードWですが、人によってはデメリットとなるポイントも存在します。
ここからはJCBカードWを持つ上でのデメリットを紹介していきます。
JCBスマートフォン保険の対象外
2022年10月より、JCBが新たにスマートフォンの破損や水濡れなどによる修理の費用を補償するJCBスマートフォン保険をスタートしました。
クレジットカードをスマートフォンに登録し、キャッシュレスで支払う人が増えたことによって生まれた保険でもありますが、残念ながらJCBカードWは保険の対象外です。
ただ、スマートフォンの破損など保証は、各キャリアやスマートフォンの販売元も保険として販売しているため、そちらに加入をしていれば問題ないでしょう。
JCBスターメンバーズの対象外
JCBには、年間の利用額に応じて特別なサービスが受けられるJCBスターメンバーズのサービスが存在しますが、JCBカードWは対象外となります。
例えば、年間の利用額が100万円以上ある場合には還元率が1.2倍に上昇するといったサービスです。
還元率が上昇するサービスとなりますが、JCBカードWの場合には元の還元率が高いためJCBスターメンバーズに加入できなくても問題と言えます。
申し込みに年齢制限あり
JCBカードWには申し込み条件に年齢制限があります。
18歳以上39歳以下の方しか申し込むことができず、40歳以上の方は申し込めまません。
40歳以上の方で、どうしてもJCBのクレジットカードを持ちたい場合には、JCBオリジナルシリーズのJCB一般カードやJCBゴールドを申し込みましょう。
JCB一般カードは通常還元率は0.5%と劣りますがパートナー店でのポイントアップは同様で、JCBゴールドには空港ラウンジや最高1億円の保険が付帯するステータス性あるカードとなります。
JCBカードWの申し込み方法
JCBカードWの申し込み方法を紹介していきます。
申し込み時に「ナンバーレスを申し込む」と「カード番号ありを申し込む」の2つから選べます。
ナンバーレスでインターネットによる口座設定を行った場合には、最短5分のモバ即でカード番号を発行できます。
インターネットによる口座設定以外の方法を選択した場合には、モバ即の対象にはなりませんので注意してください。
カード番号ありを申し込むと、通常通り1週間でJCBカードWが届き利用できるようになります。
現在、下記キャンペーンを開催しており、お得にJCBカードWを発行して利用できます。
2023年4月1日~2023年9月30日の期間中JCBカードWを申し込むと、Amazonでの支払いで20%のキャッシュバック(最大10,000円)を受け取れます。
JCBカードWでお得に買い物しよう
今回はJCBカードWがおすすめな人、メリット・デメリットを中心に紹介してきました。
JCBシリーズの中で通常還元率が一番高く、パートナー店での利用も入れると最大のポイント還元が受けられ、年会費無料で安心の旅行保険も付帯するのがJCBカードWです。
維持費が掛からず使い勝手も良いことから、大学生や新社会人の初クレジットカードとしてもおすすめできます。
ぜひキャンペーンもお得に活用できるよう、この期間中にJCBカードWを申し込んでみてはいかがでしょうか。